Blog月のノードと「風の時代」

5月 7, 2020by Mika0

 

「アリのコロニーでは餌運びに参加しない「働かないアリ」が少数いて、そのアリたちが働かずにプラプラすることで新しい餌運びのルートが見つかり、そして結果的にコロニー全体の生産性が上がる。」

…という話を先日ソーシャルメディアで見かけました。

ちょうど同じ日に友人との会話で、
「意識的に何もしない日を作ることは、自分のクリエィティブな部分を育む良い機会になる。」という話になり、

この「働かないアリ」「何もしない日」というのは、とてもよく似ていると思いました。

つまり、新しい発見やインスピレーション、クリエィティブな活動力というのは、暇でぼんやりしている時、または、趣味や楽しいことに没頭している時の「心に余裕のある状態」(無の状態)から生まれるのではないでしょうか。

私は仕事柄、日頃から「自分のクリエィティブな部分を育み、それに磨きをかけて、表現する」ということに焦点を当てていますが、やはり忙しかったり、心に余裕がない状況の時ほど、自分のクリエイティブな部分にアクセスしづらく、どうしてもギスギスした感じが現れてしまいます。

 

ちなみに、最近読んだ本で「クリエイティブ(creative)という言葉は、ラテン語のCrescereが起源で、湧き出す、成長・繁栄する、高まる、という意味から来ている。Crescent moon( 三日月)のように新しく生まれ、成長する、または泉のように湧き出してくるもの。」というような文章があり、とても印象的でした。

確かに、creativityとは作り出すのではなく、自然に出てくるもの。だと捉えると至極納得です。

そう考えると、子供はクリエイティブ・マスターですね。何もかもが遊びになるし、何もなくてもイマジネーションの遊びに夢中になれます。あらゆることに興味津々で、深く考えずに、ただ心の向くままに楽しんでいる。
そんなコントロールのない「在るがまま」の状態こそが ‘’想像力の源” だと思います。

働かないアリばかりではコロニーが機能しないのと同じで、私たちも毎日プラプラと何もしないわけにもいかないけど、働いてばかりでは新しい発見をする余裕も想像力も生まれません。シンプルなことかもしれないけど、働くとき・休む(遊ぶ)ときのメリハリをしっかりつけることは、とても大切ですね。

 

“We nurture our creativity when we release our inner child.
Let it run and roam free. It will take you on a brighter journey.”

― Serina Hartwell

 

さて、先日5月5日「子供の日」にノースノードが双子座、サウスノードが射手座に移行しました。
ノースノード・サウスノード(もしくはドラゴンヘッド・ドラゴンテイル)は、月軌道と太陽軌道の交点です。一年半に一度、12星座を反時計回りで移行し、常に対極側の星座とペアになっています。そして、ノースノード・サウスノード付近で月食や日食が起きます。

ノースノードは、私たちが向かっていく方向性や価値観を示すので、今後は双子座的なテーマが注目されるようになるでしょう。

 

双子座 

風エレメント

柔軟宮(mutable)

支配星 水星

キーワード「I communicate 」

 

 

🌟これから一年半続く、双子座ノースノード時期では、
軽やかさ、スピード感、臨機応変さ、適応力、多様性、コミュニケーション・言語能力、情報を発信・受信する能力、社交力、人との関わり方などが着目される流れです。

 

ちなみに、前回の牡牛座新月のブログで、「これからは「風の時代」へと移行していく」と言及したことについて、ここで詳しく説明したいと思います。

今年2020年12月に木星と土星が同じ星座の同じ度数でぴったりと重なる「グレートコンジャンクション」が起きます。
これは、約20年に一度のしか起きない一大イベントで、一つの時代の終わりと始まりを示します。

しかも、今年は約200年に一度の大きな時代の移行を象徴するので、かなり特別です。

というのも、過去約200年以上の間、「グレートコンジャンクション」が地の星座で起きていたのが、今年12月からは風の星座に変わるからです。それなので、今年から年末にかけては「地の時代」から「風の時代」へと移り変わる大きな転換期になっています。

そういった意味では、19世紀以降初めての大きな変化なので、パラダイムシフトのような、これまでの常識がこれからは通用しなくなったり、逆に新しいシステムなどが生まれるような流れが来ています。

ノースノードが風の星座である双子座に移行したことは、まさに「風の時代」へと移行する過程なのです。

これから「風の時代」に移行するにあたって、「地の時代」が象徴するような物質、物質主義社会、これまで築いてきた構造、安定感・安心感を求めるような従来の社会から、風のエレメントの象徴する物体がないもの(精神やマインド)に重点を置くような風通しの良い柔軟性のある新しい社会に変わっていきます。

今まで慣れ親しんだ世界が変わるのは、(それが例え、悪習や間違ったシステムであったとしても)居心地が悪く、不安になるものです。
しかし、子供の頃を思い出してください。何もかもが新しく、初めてのことばかりでしたよね。「知らない」ということは、それだけ「学ぶ」機会がたくさんあるということです。

双子座は子供のように好奇心旺盛です。子供は、様々なことに興味を持ち、遊びの中から生まれる疑問や発見を見つけては学び、それを繰り返して成長していくものです。大人になってしまった私たちの中にも、子供心「インナーチャイルド」が在ります。難しいことは考えずに、ワクワクすること、楽しいことを軸に新しいことを学んでいったらいいと思います。

 

ところで、双子座の対極の星座である射手座は、支配星が木星なので、大きな規模のこと、夢や希望、海外、哲学、宗教など司ります。双子座のテーマが「身近なこと」だとしたら、射手座のテーマは「海外やどこか遠いところ」です。

ノースノードとサウスノードは一つのセットですが、サウスノードは過去のカルマなど手放していくものを示すので、これから一年半は私たちが今まで重要視してきたような射手座的なテーマを手放していくような流れになります。

現在、パンデミックの影響から、国際的な移動について厳しい規制がかかっていますが、それにより大気汚染が改善されて、オゾン層が急激に回復しているというニュースを聞きました。さらに、インド北部から数十年ぶりにヒマラヤ眺望が出来るようになったそうです。

皮肉なことだけど、交通規制により環境問題が少し改善されたのはとても嬉しく思います。

去年、環境活動家グレタ・トゥーンベリさんが、ニューヨークで開かれた国連の気候変動会議に出席するためにヨットで大西洋を横断したことが大きな話題になりましたが、飛行機で約2700キロ移動したとすると、その温室効果ガス排出量は二酸化炭素換算で1トンに達するそうです。これは自家用車の1年間の排出量とほぼ同じ。

もうずいぶんと前から地球温暖化や環境問題について警鐘が鳴らされてきましたが、近年、さらに航空交通量が大幅に増加して、ジェット燃料の消費量が大幅に増加していました。

これまでの行き過ぎたグローバル化も、輸入や輸出に頼り、食べ物が地球の反対側から運ばれてくるような流通システムについても、現在の先が見えない状況において、私たち人類は今までの暮らし方を考え直すような時期に来ているのだと思います。

 

You must be the change you wish to see in the world.

‐ Mahatma Gandi

 

と、まあ、大きなことを言っても、私たち個人が出来ることは自分のこと・身近なことを少しずつでも確実に意識的に変えていくこと。
小さいステップが大切なのです。

そして、あとは時代の風に乗って、流れに身を任せるのみ。

双子座のように、軽やかに身軽に。
子供心と好奇心を持って、新しい時代へと進んでいきましょう。

 

 

少し長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただいてありがとうございます。

それでは、また次回のブログで。

MiKA

 

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