Blog神秘的な蠍座満月

May 3, 2020by Mika0

 

北米では、パンデミックの影響から隔離生活が始まって、もうすでに2か月以上が経ちます。
このような非常事態の時ほど命の尊さや平和な日常生活の有難みを感じたことはありませんでした。
これまで急速に感染が広まった地域では、常に死と隣り合わせの生活だったと思います。世界中で多くの人が亡くなり、愛する人を失った人、仕事を失った人もたくさんいます。先の見えない不安定な情勢の中、受けた影響は人それぞれ違うと思いますが、非日常が日常へと変わりつつある中、私たちはこれまで静かに耐え忍んできました。

そして…2020年 5月7日 3:45 AM PDT (日本時間5月7日 7:45 PM) 蠍座で満月を迎えます。

 

蠍座は水のエレメント、不動宮
支配性は火星(または冥王星)
陰の要素が強く、神秘性、深いところにある秘められた激しい感情を象徴します。

満月は、月が太陽と反対側の星座の同じ度数に位置するときに起きます。
蠍座の反対の星座は牡牛座。太陽が牡牛座に位置する今の時期、北半球は春の絶頂期で花が美しく咲き誇り緑に溢れています。綺麗な花もいつかは枯れてゆくように、命には終わりがあるからこそ尊くて美しい。
牡牛座が「生」を象徴するなら、蠍座は「死と再生」です。死は生の対極ではなく、その一部として存在するといわれますが、死を意識するときほど、生を実感するものではないでしょうか。

 

 

神秘的な蠍座満月

実は、「釈迦が誕生した日、悟りを開いた日、入滅の日がすべてヴァイシャーカ(Vaiśākha)(インド暦第二の月)の第一満月の夜であった」という伝承から、毎年5月の満月の日にヒマラヤ(チベット)の谷やアジア各地の寺院で祝祭が行われます。日本でも京都の鞍馬寺で毎年ウエサク祭(5月満月祭)が行われ、鞍馬寺の案内では、
「五月の満月には天界と地上の間に通路が開け、ひときわ強いエネルギーが降り注がれるという。この夕、満月に清水を捧げ心のともし灯を輝かせつつ、降り注がれる神秘的なお力を身に受けて、自分とすべてのものの「目覚め」のための熱い祈りを捧げるのが、光と水と聖音の祭典「五月満月祭(ウエサク祭)」である」とされています。

蠍座満月は、天界と地上の間に通路が開け、ひときわ強いエネルギーがふりそそがれる、とても神秘的な日なんですね。

月が最頂点に満ちる満月の日は、完成の日。これまで培ってきたことを収穫をするときです。
そして、不要になった感情やモノ・コトを感謝をして手放すときです。

今回の蠍座満月では、牡牛座に位置する太陽と水星がとても近い状態にあります。また、蠍座の支配性である火星が月と90°スクエアの衝突する関係性にあるので、激しい感情と向き合い、それをプロセスするような流れにあります。

過去の清算・浄化をするような、大きな変化の時です。過去に感じた恐怖、ストレス、不満、または内に秘めた感情など、普段は無意識に潜んでいるような深い感情が表面化しやすいので、そういった場合は意識して向き合い、そして、満月の日に手放すようにするとよいでしょう。

さらに、魚座を移行中の海王星が月と太陽と調和の取れた位置関係にあることから、神秘性、または核心につくような気付きに恵まれるような機会でもあります。瞑想などをして自分と向き合う、深呼吸をする、呼吸に意識を向ける、マインドフルネスに過ごすことを心かけてみてください。

 

“Breath is the bridge which connects life to consciousness,
which unites your body to your thoughts.”
– Nhat Hanh

 

蠍座は水のエレメントなので、満月の日に海や湖や川の自然の水に触れる、またはゆっくりお風呂に浸かるなどをして、感情を水に流すとよいでしょう。

私のお勧めは満月水を作ることです。
作り方は簡単。満月の夜に水を外に出します。(例え曇り空でも効果はあるので大丈夫です。)事情があって外に出せない場合は窓際に置くのでも大丈夫です。※なるべくクリアなガラスの入れ物を使ってください。メイソンジャーは蓋も出来るから優秀。
そして、翌日の朝、日が強くなる前に中に入れます。その満月水は飲水として飲んだり、お風呂に入れたり、浄化を意識して体につけたりすると効果的です。

また、満月水とは別に、満月の夜に水を張った入れ物にクリスタル入れてを浄化させるのもおすすめです。

 

命というものは、儚いからこそ、尊く、厳かに美しい。
生かされていることに感謝です。

 

皆様が素晴らしい満月を迎えられますように。

Full moon blessings.

MiKA

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