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12月14日8:16am PST 日本時間12月15日1:16am 射手座日食を迎えます。 蝕シーズンは大きな終わりと始まりの象徴 今月の初め、12月1日に双子座月食を迎えて、いよいよ射手座の蝕シーズンが始まりました。 蝕が起きるポイントである月の公転軌道は、占星術ではノースノード・サウスノードと言われ、それはドラゴンヘッド・ドラゴンテイルとも表現されます。 現在、ノースノードは双子座に、サウスノードは射手座に位置しています。 ✶関連ブログ記事、「蝕シーズンの始まりとシャドウ」 様々なことが目まぐるしいスピードで変わっている 私たちは現在、激しい変化の渦の中にいるような状況におかれています。 今回の射手座日食は、過去のトラウマやパターンを手放す、今の自分にそぐわない関係や状況からシフトして新たに生まれ変わるような流れ さらに大きなサイクルの終わりと始まりを間近に控えています。 2020年12月21日、木星と土星がぴったりと重なるグレートコンジャンクション このグレートコンジャンクションは木星と土星の20年サイクルで一つの時代の終わりと始まりを示します。 それに加えて、今回のグレートコンジャンクションはこれまで約200年続いた「地の時代」の幕閉め、これから新しい「風の時代」へと完全移行します。 私たちは今とてつもなく大きな時代の節目を生きているのです。 ✶関連ブログ記事、「月のノードと風の時代」 今回の射手座日食は、これから新しい時代へと移行する前の最後の断捨離タイミング 一つの時代と共に過去に置いていきたいことは? このタイミングであなたは何を手放しますか? 日食の過ごし方 ソルトバスに入浴する 浄化を意識する 断捨離・手放す ゆっくり休む 日食の日は、新月のお願い事やマニフェステーションは控えること 新たに生まれ変わることを意識して一日を過ごすといいでしょう。   さて、今回のブログ記事を境に更新を一区切りすることに決めました。 これからは新たなプラットフォームから星の流れの情報をお届けします。 詳しくは近々お知らせするのでどうぞお楽しみに!   MiKA    

December 12, 2020Blogby Mika
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2020年11月14日 09:07pm PT 日本時間 11月15日 02:07pm 蠍座新月を迎えます。 月が完全に光を失う少し前の新月へと向かっていく数日間は「終わりのタイミング」「手放すこと」を意識するときです。 そして、新月に月が生まれ変わり新たな始まりを迎えます。 古代から新月は月が太陽の光の中に消えて浄化される 一つのサイクルの終わりと始まりの象徴とされました。   「死と再生」 「トランスフォーメーション」 もともと古代エジプトでは太陽も再生や復活の象徴とされていました。 太陽神「ラー」は、朝に東から昇り、夕べに西の空へ沈んでいく、 一日のうちに死と再生を繰り返す不死の存在 今回の蠍座新月の数日前に、この間逆行を終えたばかりの水星が蠍座へと後戻りをしました。 そして、蠍座の「死と再生」のテーマにより深いボイスを与えています。 今回の水星逆行、そして蠍座太陽シーズンの大きなテーマとなっている水星・天王星の対立関係によって、私たちを冥界の世界へと導くように普段深いところに潜んでいる真実と向き合うことを進めるような流れの中にあります。 ※とくにネイタルチャートに牡牛座、蠍座、獅子座、水瓶座の9度付近にパーソナルな天体がある場合は直にその影響を感じたことでしょう。 (ネイタルチャートについて詳しく知りたい方は、初回星読みセッションをお勧めします。) さらに今回の蠍座新月前の天体模様は他の惑星の動きもかなり激しく目立っています。 新月の2日前の11/12に山羊座で木星と冥王星がぴったりと重なり、ある特定の部分に爆発的なエネルギーをもたらしました。 この木星・冥王星の爆発的なエネルギーはダムの決壊のように激しい動きがあり、これまで溜めていたものを吐き出すような流れ インテンスで決して心地よい雰囲気ではないけど、かなり勢いのあるプッシュ ちなみに、木星・冥王星が重なったのは今年3度目でこれが最後のトランジットでした。 今回の蠍座新月付は、この激しい木星・冥王星の合から調停関係を受けています。 この流れを味方につけて、今まで踏ん切りがつかなかった部分を手放したり、変化させたりするといいでしょう。 そして、今回の蠍座新月の前日11/13にようやく火星が約2か月間続いた逆行を終えます。 9/9から始まった牡羊座での火星逆行、 それは今年2020年を象徴する一つの大きなテーマである長期的な火星・土星との対立関係を強調させていました。 それがようやく終わりを迎える今、物事が少しずつ前に進む流れに入ります。 しかし、火星は来年1月まで逆行を始めた位置へと後戻りをする「逆行シャドウ」状態 まだまだ無理に物事を推し進めるのではなく慎重に確実さを狙っていく方がよさそうです。 天と地を統治する女神イナンナは、ある日、冥界へと心を向けた。 そして、7つの門(試練)をくぐって冥界へと下り、そこで死を迎え、新たに生まれ変わって地上へと戻った。 今回の蠍座新月を迎えるにあたって、この古代シュメール女神イナンナの「冥界下り」の神話が象徴する「死と再生」の神秘的な力を感じています。 一つのサイクルが「死」を迎える前、そして「再生」を迎えばかりの時は、サナギから出てきたばかりの蝶のように、まだとても柔らかく脆い状態です。 今はとても繊細なときなので、あなた自身に、周りの人たちに対して柔らかな心で接してくださいね。   蠍座新月のアファメーション 私は、一つのサイクルの 終わりを受け入れて、 新しく生まれ変わります。       それでは、素晴らしい蠍座新月を New moon blessings! with love and...

November 13, 2020Blogby Mika
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2020年10月31日 7:49am 日本時間10月31日 11:49pm   牡牛座の満月を迎えます。 満月は、月が太陽の対極に位置するときに起こります。 蠍座太陽シーズンでは一つ前の星座の天秤座を過ぎて、夜が昼よりもだいぶ長くなり陰の力がより増す時期 北半球では、寒さが訪れ動植物は枯れて死を迎えるときです。 牡牛座満月は、そんな蠍座太陽シーズンを照らし出す それはサイクルの「死と再生」を迎えるタイミングのように感じます。 死とは生の対義語ではなく生の一部 終わりを迎えるということは新たなサイクルの始まりを迎えること   When one door closes, another door opens.     今回の牡牛座満月のちょうど数日前に金星が天秤座に移行しました。 牡牛座は、天秤座と同様に、金星に支配される星座 風の星座である天秤座は対人関係を通して、地の星座である牡牛座は身体・五感を通して金星を体現します。 古典・伝統占星術では、月が牡牛座に位置するときは月にとって高揚するとても良いポジションだと言われます。 さらに満月は月の光が最も明るくパワフルな時なので、牡牛座で迎える満月は特別さが増します。 とくに現在、金星がホーム星座である天秤座に位置していて今回の牡牛座満月を支配するので一際金星の動きが目立っています。 しかし、今回の牡牛座満月を最後にこれから3年先は水瓶座に移行する土星との関係性で月が牡牛座の位置に来るときは厳しい流れが始まります。 おそらく、今このタイミングであなた自身に合わない価値観・人間関係・状況などは、終わりのサインを見せていることでしょう。 このタイミングで何らかのサイクルが終わりを迎えるのは自然なこと これから先のことはまだまだ不透明で見据えることが難しく不安感を抱きやすい状況ですが、私たち自身の中にある直感を正直に受け取ること、潔く手放すことの大切さを今回の牡牛座満月が示しているように感じます。 蠍座の水星逆行と天王星のオポジション 前回のブログでも触れましたが、今回の蠍座水星逆行は同じく逆行中の牡牛座天王星と対極の位置で向き合うことによって、既存の機能しないシステムを解体を進めるような激しい流れの真っ只中です。 そして、今回の牡牛座満月で月が天王星とぴったり重なり太陽と対極の位置で向かい合うことにより、今そういった部分がさらに強調されています。 革新的な天王星により、安定を求める牡牛座のポジションが大幅に揺れている状況… 本来の牡牛座らしい落ち着きと穏やかさは皆無ですが、この牡牛座満月で迎える変化はとても大きなものです。 このタイミングで起きる変化はこれからの新しいサイクルの基盤となる重要なプロセス 「人生の大きな決断において、どちらの道がより自分を幸せにするかだけでなく、どちらが自分により成長をもたらすかということも考慮するように。どちらの道が5年後の自分に幸福をもたらすかは中々知りえないけれど、どちらの道が停滞よりも成長をもたらすかということはことは判断できる。」 この間、ソーシャルメディアでこういった内容の格言を見かけたのですが、 まさに今回の牡牛座満月を表しているように思います。   変化を恐れずに、常に変わりゆくサイクルを感じること あなた自身の成長にとって今このタイミングで何ができるかに着目しましょう。 牡牛座は、五感で金星を体感する星座です。 もし不安感や緊張感を感じたら、 体に感覚を向けてグラウンディングすることを忘れずに。 まず一呼吸置いてから行動する のどが渇いたら水を飲む お腹がすいたら食べる 疲れたら休む ...など、今回の満月付近では自分自身のニーズやケアに向き合うこと この揺れ動くような激しい流れのときこそ、自分の基礎リズムを整えることが大切です。  ...

October 29, 2020Blogby Mika
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2020年10月16日 12:31pm PDT 日本時間10月17日 4:31am 天秤座新月を迎えます。 新月は、太陽と月が同じ星座・度数で重なるときに起こる現象 月が太陽の光の中で浄化され、また新たなサイクルが始まるときです。 天秤座は、活動宮・風のエレメントの星座 金星に支配され、平和・調和・バランスを象徴します。 しかし、現在、天秤座に位置する太陽は、同じ活動宮に位置する凶星「火星」・「土星」に挟まれているので、不平・不調和・バランスの乱れた状況を明るみにするような厳しい流れになっています。 もともと、太陽が天秤座(北半球では秋・暗いシーズンの始まり)に位置するときは本来の力が弱まっているとき そして、新月付近には月も太陽に加わり、火星・土星とのハードアスペクトを強調します。 現在の天体模様は、落ち着きがなく、ストレスや不安感、フラストレーションを抱きやすい雰囲気 特に、ネイタルチャートに天秤座、もしくは牡羊座・山羊座の太陽や月などのパーソナルな天体を持つ方は、この影響をダイレクトに感じているかもしれません。 ※ご自身のネイタルチャートと現在の現在の天体模様の関連性を詳しく知りたい方は、初回星読みセッションをお勧めします。 前回のブログ「十五夜の牡羊座満月」でも書きましたが、まだまだ年末に向かって激しい天体模様が続いています。 こんな状況のときは焦らずにゆっくり 自分自身に、周りに優しく過ごしましょう。 今回の天秤座新月の数日前に水星が逆行を開始しました。 逆行とは、ある一定の期間、惑星がループを描くように逆向きの方向へと動く(ように見える)現象のことです。 水星は、コミュニケーション・情報機器・交通・運送・輸送機関を司る惑星 水星逆行中はコミュニケーションや情報機器、交通機関で遅れやトラブルが起きやすい時です。 水星逆行期間中(10/13~11/4)は、大事なデータなどはバックアップする、時間に余裕を持って出かけるようにしましょう。 現在、水星は蠍座に位置しています。 蠍座は、不動宮・水のエレメント 火星に支配される星座なので、闇や影なる部分を暴くことを恐れない強さがあります。 そして、火星は現在、牡羊座で逆行中 怒りやフラストレーションと向き合う火星逆行に、蠍座水星の逆行の暗く深いところを探るような奥行きが加わりました。 ある物事や状況、感情、身体的な症状など表面上では繋がっていないように見えて、実は深いところで関連していることを見極めるように ちなみに、9/9から始まった火星逆行は、ちょうど逆行期間の半分を過ぎたところ ここからが折り返し地点です。 逆行中は、過去に起きたことを振り返る・再確認・再調整・再構成する期間 今回の水星逆行は、蠍座の鋭い眼差しと真実を追求する粘り強さを持って未知の世界へとダイビングするように普段は隠れている物事の核心・深い部分へと私たちを導きます。 光の当たらないような深く暗い水の底、泥の中には宝物や豊富なミネラルが隠れています。 闇や陰なる部分・無意識の領域を恐れずに、光を当てていきましょう。   無意識の中にあるものは すべて外界へ向かって 現れることを欲しており、 人格もまた、 その無意識的な状況から 発達して 自らを全体として 体験することを望んでいる。 - ユング また、今回の天秤座新月後の10/19に水星と天王星がぴったりと対極の位置で向き合う・対立する関係にあるので、 この付近で予期せぬ出来事・ショッキングなニュースが届く、何かが揺れ動くような流れがあるかもしれません。 それは、個人的なこと、社会的なこと、直接的なこと、もしくは間接的なことなど、ネイタルチャートや周りを取り巻く環境によって人それぞれですが、今月10月の天体模様の大きなテーマだといえます。 この水星・天王星のアスペクトは10/7にすでに一度起きていますし、さらに11/17にもう一度起きるので、この日にち付近に起きたことは関連している可能性あり。要注目です。 既存の機能しないシステムを解体して、ようやく次の新しいステージに進める まだまだ風の時代が始まる前の下準備と捉えて、積極的に古い価値観・世界観などをアップデート、意識レベルで断捨離をしていきましょう。 今回の天秤座新月は、「新月のお願い事」や「マニフェステーション」など新しいことを呼び込む・始めるというよりかは、今抱えている問題点、不調和、バランスの乱れた部分などを再確認・再調整・再構成することに着目するようにして過ごすことをお勧めします。 今回の天秤座新月付近に心がけること 気持ちと時間に余裕を持つ...

October 14, 2020Blogby Mika
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  みなさん、こんにちは。 MiKAです。 2020年もあと残り少し、もうすでに100日以下になってきましたねー! 9月22日PDT 、日本時間9月23日に太陽が天秤座に移行 カレンダーの一年を四分割すると最終の区切りに入りました。 天秤座太陽シーズンの初日は、Equinox(秋分の日)で昼と夜が同じ長さの日 この日を境に北半球では夜が長くなり陰の力が増すように、これから冬にかけて外側に向かっていたエネルギーを内側に向けるときです。 特に今年は200年という一つの大きなサイクルの終わりのタイミング 「締めくくる」という意味で、この最終章の時期はとても重要です。 社会的にいろいろなことが変化していく不安定な状況のときほど、自分のペースで着実に 落ち着いてリズムを整え、しっかりと意思・意識を向けていきましょう。 そして、10月1日 14:05pm PDT 日本時間10月2日 06:05am 牡羊座満月を迎えます。   この天秤座太陽シーズンの満月は、北米で「Harvest Moon」(ハーヴェスト・ムーン)と呼ばれます。 太陽が沈む時間に月が昇り、明るく照らすので農作業を収穫する時間が増えることが由来だとか。 日本でも「中秋の名月」や「十五夜」と親しまれていますね。 牡羊座は「自分自身」、天秤座は「他者」との関係を示す 今回の満月では、自分自身との関係や対人関係において、バランスや調和の取れていない部分が照らし出されるような流れ そもそも他者と調和の取れた関係を築くためには、まず自分自身の関係性と向き合う必要があります。 相手を意識するように自分にも客観的な意識を向ける また、現在自分自身にとって何が本当に大切なことかを見極めて、新たに世界観・価値観をアップデートする などのことを今回の満月付近で着目してみてはいかがでしょうか。 今回の牡羊座満月の特徴は、小惑星カイロン(傷ついたヒーラー)の近くに位置すること カイロンは、1977年に発見された土星と天王星の間を巡る軌道にある彗星・小惑星遷移天体のひとつです。 カイロンに纏わる神話を少し簡単に紹介すると、’’クロノス(土星)とニンフ(精霊)のピリュラーの子。幼少期からアポローンから音楽、医学、予言の技などを学び、一般に野蛮で粗暴なケンタウロス族の中で例外的な存在「賢者」とされた。洞穴に住み、薬草を栽培しながら病人を助けて平和に暮らしていたが、ヘーラクレースとケンタウロスたちとの争いに巻き込まれ、ヘーラクレースの放った毒矢が誤ってカイロンの膝に命中して傷を負う。賢者カイロンはあらゆる分野の学術に長けているので当然ながら自身の傷を癒すことを試みたがどうにも叶わず、不死身なので死ぬことも出来ぬまま長い時が過ぎ、最終的に激しい苦痛から解放するようゼウスに頼んで不死身の能力をプロメーテウスに譲り、星になった。’’とされます。 傷を負ったヒーラーであるカイロンは、私たちの中にあるトラウマや傷を示しますが、その苦しみを癒すMedicine(特効薬)も示します。 カイロンの父とされるクロノス(土星)は「時間」を司る神 土星は肉眼で見える最遠の惑星なので現実世界とその先の前に立つ門番のように「時間」や「ルール・常識」「伝統」など現実世界をまとめる体制を象徴し、その先にある天王星はそんな現実世界の時間を超え、ルール・常識や伝統などを壊して解放・革命を示す。 土星と天王星の間に存在する小惑星カイロンは、現実世界とその外側の世界を繋ぐ架け橋のような象徴的シンボルを持っています。 「世代間トラウマ」のように親世代やそれ以前の世代が経験したトラウマがDNAを通して次世代に受け渡されることは科学的にも明らかになっていますが、それはまさにカイロン的なことだと私は思っています。 今回の牡羊座満月付近には過去の傷やトラウマが表面化しやすいかもしれませんが、それを癒す機会も同時にもたらされることでしょう。 さらに現在、土星の動きがとても目立っています。 土星は今回の牡羊座満月のちょうど二日前に逆行を終え、山羊座25度で前に進みだしました。 土星は今年5月から逆行を始めたのでまさに約5ヶ月ぶりのこと 過去3年間ほどの山羊座土星からの試練・挑戦もようやく終わりに近づいています。 いよいよラストスパートの段階 とは言っても、逆行を終えたばかりの土星のスピードはまだまだとても遅くて、今月10月はほぼ同じ度数で留まっているような状態です。 そして、現在逆行中の火星と土星が今回の牡羊座満月前にちょうど二度目のスクエア(90度位置関係)を迎えたばかり 火星・土星のハードアスペクトの影響下では、フラストレーション、不安感やメランコリーを感じやすく、さらに牡羊座満月とも衝突関係にあるので、イライラが爆発しやすい雰囲気です。 激しいバトルのような天体模様の真っ只中にいるときは焦らずゆっくりと着実に もし厳しい状況に出くわしたら深呼吸をして乗り切りましょう   今回の牡羊座満月前後に心がけること これから冬にかけて外側に向かっていたエネルギーを内側に向ける 相手を意識するように自分にも客観的な意識を向ける 自分の中にある世界観・価値観をアップデートする 過去の傷やトラウマが表面化したら、それを癒す機会として向き合う...

September 30, 2020Blogby Mika
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2020年 9月17日 04:00am PDT (日本時間 9月17日 08:00pm) 乙女座 25°01’度で新月を迎えます。   新月とは月が太陽と同じ星座の同じ度数で重なるとき 月が太陽の光の中に消えて浄化され、 そして、また新しい月のサイクルが始まります。 そのため、新月はマニフェステーションをするのに良い時期だといわれます。 マニフェステーションというと難しいイメージがあるかもしれませんが、実はとてもシンプルで願い事のような【まだ叶っていない願望・アイデアの状態のもの】をハッキリとした意思・目的に切り替えて明確にすることです。 乙女座の支配星は水星です。 水星は双子座と乙女座の二つを支配しますが双子座では情報を取り入れ、 乙女座ではそれを処理・編集することに徹底します。 乙女座と言えば、Medical astrology(医療・薬草学の占星術)の観点からすると消化器官を司ります。 消化するというプロセスは、取り入れたものを細かく分析・分化して必要な役割に仕分けていく作業です。 生体が体内で食物を吸収しやすい形に変化させること。 そして、理論や知識・感情などをよく理解して自分のものとして身につけること。 今回の乙女座新月は、ちょうど前回の蝕シーズンと次回の蝕シーズンの中間地点にあたります。 大きなシフトの真ん中では、物事を細かく分析して明確にすることが重要です。 さらに、今回の乙女座新月では山羊座土星から調和のある影響、 そして水星と木星の配置関係を受けているので 現実的に、効率的に、 長期的な視点から 物事を見据えていきましょう。 山羊座土星が山の頂上を目指す険しい道のりの象徴だとしたら、 「一歩一歩を確実に進んでいく地道な実現力」 一見大したことないように見えるような作業が、実は頂上を目指す過程のとても重要な部分で結果的に大きな成果に繋がることの重要さを示しています。 今回の乙女座新月では、今一度根っこの部分である基礎・基盤に意識を向けて 「リズムを整える」ことがテーマです。 さて、今月9月9日から火星が牡羊座28°09度で逆行を開始しました。 現在、逆行中の牡羊座火星と山羊座土星の衝突関係により星の流れはますます激しさを増しています。 先月8月末(正確には火星が牡羊座に移行した6月末から)すでにこの配置はビルディングアップしていて、 今月9月末にかけて厳しい状況・過去の傷やトラウマに関する記憶や怒りの感情が表面化されるような流れがあります。 爆発的な怒り、フラストレーション、葛藤が生じやすい状態です。 しかし、山羊座月食、土星と火星のバトルでも話しましたが「怒り」自体は悪いものではありません。 「怒りの感情」とは炎症と似ていて何かに対してリアクションを起こしているものです。 原因があるから結果がある。 そこにまず気付いてあげることが大切ですね。 「怒りの感情」をきちんと扱えば自分を守る防御の役割を果たし、とても有効な原動力として働きます。 しかし、ナイフ(物を切る道具)と同じで扱い方によっては危険物になり得るので注意が必要です。 火星逆行中は「怒りのエネルギー」の目的と使用法を厳選するようにしましょう。 Choose your battles wisely. (戦うべき戦を賢く選ぶべし)   今回の乙女座新月付近では、 意思を明確にクリアにする...

September 15, 2020Blogby Mika
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2020年8月18日 7:41pm PTD 日本時間 8月19日 11:41am 獅子座新月を迎えます。 獅子座が象徴するのは、私たちの中にある輝く光、情熱、クリエイティブな力。 身体の部位では、心臓、鼓動を表します。 獅子座の支配星である太陽が、この太陽系システムの中心に位置するように 獅子座は、あなたがあなた自身の世界の中心であり、ストーリーの主人公だと教えてくれます。 それは誰にも奪うことのできない権利 いくら他人がなんと言おうとも、あなたはこの世界に存在する価値があり、輝く存在です。 雨が降り、雲にさえぎられても、太陽はいつもそこにあります。 今回の獅子座新月は、そこに在る、ただ存在する、生命の神秘と素晴らしさを引き出してくれます。   獅子座新月の浄化 新月とは、太陽と月が同じ星座の同じ度数でぴったりと重なるときです。 (逆に、満月は太陽と月が対極の星座で向かい合うとき。) 現在は、太陽が獅子座に位置する、獅子座太陽のシーズン 獅子座は太陽に属するので、この時期は一年で一番太陽の力が強まるとき。 月は燃えるように熱い獅子座太陽と重なり、新たに生まれ変わります。 さらに、今回の獅子座新月では、水星もスペシャルゲストとして加わっています。 水星は動きの速い惑星なので、一年に二度ほど太陽とぴったり重なります。 水星が太陽と同じ度数で重なることを、占星術ではCazimi(カジミ)と言います。 アラビア語のkaṣmīmīが由来で、 翻訳すると「in the heart」 水星が、太陽のハートの中で浄化される象徴 水星は、私たちのコミュニケーション、思考・言語プロセスを象徴します。 普段から、食物、体に取り入れるものを意識して、時にはファスティングやデトックスなどで体に溜まった不要物を取り除き、クレンズすることは健康にとても良いことです。 それと同じ感覚で、私たちは普段から日々取り入れる情報や思考パターンを意識して、不要になった思考パターンや情報を一定期間の間隔でクリアにする・デトックスする必要があります。 特に、インターネットの普及により情報過多になりやすい現代社会にとって、これはメンタルヘルスのためにとても重要なことだと言えます。 今回の獅子座新月のちょうど一日前に水星カジミが起きました。 水星が太陽のハートで浄化され、月と共に新たなサイクルを始めるときです。 それなので、今回の新月付近では... 自分らしく、あるがままに存在することを意識する 人の目を気にしないで自分らしい行動や言動 趣味や好きなことをする 思考パターンの浄化 普段、無意識で取り入れている情報や思考パターンに意識を向ける ニュース番組やソーシャルメディアがストレスのもとになっている場合は、一度距離を取ってみる などを心がけてみると良いでしょう。   現在、牡羊座に位置する火星も新月・水星と調和のとれたポジションに位置しています。 火のエレメントが活性化している流れにあり、滞っているものを動かすような雰囲気なので、 今回の獅子座新月付近は、行動・実践をする良い機会 獅子座太陽シーズンのラストプッシュです。 ただ、8/23以降は太陽が乙女座に移行するので、雰囲気がガラッと変わってきます。 さらに、その辺りから火星と土星のバトルもいよいよ激しくなってくるので、また物事がスムーズに進まなくなる流れ。 この残り少しの機会を逃さないように。   それでは、今回のブログはここまでです。 皆さんが素晴らしい獅子座新月を迎えることが出来ますように。...

August 18, 2020Blogby Mika
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皆さん、こんにちは。 MiKAです。 7月も足早に過ぎていき、いよいよ8月に入りましたねー! 2020年は本当にいろいろなことが猛スピードでアップデートされている節目の年だけど、そんな急激な変化にキープアップしていくのもなかなかの労力がいりますよね。 私たち、本当によく頑張っていると思います。 今ここで、しっかり自分自身を褒め称えましょう。 上半期は大きな荒波のような激しさで社会的にも個人的にも大きな影響力があったけど、実のところ、下半期こそが本番です。 特に、9月から11月にかけて最後の頑張りが必要になってきます。 その前に燃え尽きてしまわないように、今月は意識的に休む・セルフケアする時間を大切に。 さて、先月の激しい蝕シーズンに比べたら8月は少しばかり落ち着きを取り戻しますが、また更なる変化に向けて飛躍するような流れが来ています。   8月3日 8:58am PDT 日本時間 8月4日 00:58am 水瓶座満月を迎えます。 今回の満月は、天王星とのハードアスペクトで衝突関係にあり、 予想外の展開・急激な変化・ショックをもたらすような流れになっています。 特に、ネイタルチャートで牡牛座・獅子座・蠍座・水瓶座の10度付近に惑星がある人は、今回の満月の影響をより強く感じることになります。 ✶詳しく知りたい方は、初回星読みセッションをお勧めします。   満月前の張りつめた緊張ムードは不安な気持ちを煽るような流れあり、それと同時にアクセルを踏むような急激なプッシュで、これまでの古いしがらみからの解放を促すような効果があります。 そして、満月の日は今までの蓄積した緊張感やストレスを解放するクライマックスのタイミングです。 獅子座太陽シーズンの満月は、さすがに派手でドラマチックな雰囲気! 盛大にお祝いしましょう~!   そして、今回の水瓶座満月の数日後… 8月5日: 水星が獅子座入り、 8月8日: 金星が蟹座入りします。 水星と金星は長かった逆行期間・シャドウからようやく抜けて新しい星座に移るので、 また全体の雰囲気がガラッと変わります。 水星は、先月の重大なテーマである牡羊座火星とのハードアスペクトを抜けて、ようやく爽快さを取り戻します。 それによって、コミュニケーション関連は大分スムーズになるでしょう。 ところが、水星と役割をスイッチするように今度は金星が火星との衝突関係に入ります。 5月~6月末の金星逆行・7月のシャドウ期間では、交友関係や金銭管理の見直しや再構成を検討するような流れでしたが、 8月8日からいよいよ実際に行動を起こして実践する時期に入ります。 そして、前回のブログ「山羊座月食、土星と火星のバトル」でも少し触れましたが、 8月末から9月初めにかけて土星も火星とのハードアスペクトに加わり、激しい星の流れになっていきます。 8月全体は、まさにその前触れを示すようなビルディングアップの時期。 今なかなか物事が前に進まない・上手くいかない、見えない抵抗力のようなものが働いているように感じるかもしれませんが、大きな飛躍をする前は、勢いをつけるために一旦体を屈む必要があります。   「手放す」という決心 さらに、今年12月のグレートコンジャンクション・風の時代へと移行する転換期を迎えるにあたって、自分自身を縛り付けている重荷を脱ぎ捨てるプロセスが今後さらに重大な課題となってきます。 自由・解放とは、誰かに与えてもらうのでなく自分自身で勝ち取るものです。   現在の不安定な状況、それに伴う不安感や恐怖心にフォーカスするのではなく、その先にあるワクワクするような新しい可能性を見据えて、オープンな気持ちで楽しみましょう。 様々なことが急激に移り変わっていくような流れの渦中では、臨機応変に対応する柔軟さが最大の強みです。   それでは、素敵な水瓶座満月を Full moon...

August 2, 2020Blogby Mika
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皆さん、こんにちは。MiKAです。 え、もう7月なの?!とびっくりしながら昨日カレンダーをめくりました。 ついに2020年の下半期に入りましたね~! 今年の上半期を振り返ってみると... 社会的にも、個人的にも、根本を揺さぶられるような激しい変化があり、それによって本当に必要なものとそうでないものの区別がはっきりしたような深い気づきがあったように思います。 今年初めに起きた蟹座の月食、山羊座での土星と冥王星のコンジャンクション(合致)などの星の流れをみても、過去の古い体制を根本から解体し新しいものを一から作り直すような流れが起きていました。 これまでの古い価値観から新しくバージョンにアップデートしていくような感覚です。 月のノードと「風の時代」で言及したように、 今年は、過去約200年続いた「地の時代」から「風の時代」へ移行していく大きな転換期です。   それを簡潔に説明すると、 今年2020年12月21日(冬至の日)に木星と土星が同じ星座の同じ度数でぴったりと重なる「グレートコンジャンクション」が起きます。 これは、約20年に一度のしか起きない一大イベントで、一つの時代の終わりと始まりを示します。 しかし、今回はさらに特別で... 過去約200年の間「グレートコンジャンクション」が地の星座で起きていたのが、今年12月から完全に風の星座に移行します。 これは19世紀以降初めての大きな変化! パラダイムシフトが起こり、これまでの常識がこれからは通用しなくなったり、逆に新しいシステムなどが生まれるような流れが来ています。 2020年は、20年のサイクルの区切りだけでなく、さらに大きな200年サイクルの終わりと始まりの年です。 風の時代への変化は、今年3月末に土星が地の星座の山羊座から風の星座の水瓶座へ移ったことにより、プレビュー(お試し期間)として表れていました。 そして、ちょうど同じ時期に火星が土星と水瓶座の0度の地点でぴったりと重なり、後に起きる「風の時代」・「グレートコンジャンクション」と同じ度数を強調。 これは、占星術的にとても象徴的な流れでした。 古典占星術では、火星と土星はMelafic(邪)の星であり災いをもたらすとされていますが、その二つの星が土星が支配する水瓶座で重なったタイミングとパンデミックの影響が最大に感じられ緊迫した雰囲気・激しい状況、世界各地でロックダウンや自主隔離が起きていた時期がリンクします。 「グレートコンジャンクション」では、火星に変わり幸運・希望の星である木星が土星と水瓶座の0度で重なるので、「風の時代」への移行に伴って壊された古い体制から新しい基盤を作り変えるような流れ、または、この時期に問題提起されたことを改善・実行するような流れが来るのではないでしょうか。 それにしても、興味深いことに土星が水瓶座へ移行するのは実に29年振りで、インターネット(World Wide Web)が初めて一般に公開された年でした。 ソーシャルディスタンスや自主隔離の影響により、世界を繋げるウェブ、インターネットの需要がこれまで以上に増えて、ソーシャルの場、そして仕事の場にシフトしたのは、未来、テクノロジー、コミュニケーション、社会、グループを象徴する水瓶座らしい影響。 まさに、これまでの資本主義・物質主義社会から、新しく自由な流れに変わっていくような兆しのような出来事だと思います。   しかし、土星は5月から逆行を始めて、先日7月1日(日本時間7月2日)に水瓶座から一つ前の山羊座に後戻りしました。 そして、西海岸時間7月4日21時44分(日本時間7月5日13時44分) 山羊座で半影月食が起きます。 山羊座月食の直前に支配星の土星が山羊座へリターンするとは... すごい絶妙なタイミング! 今回の山羊座月食は過去やカルマを示すサウスノードに近く、重い過去を手放すような流れです。 これは、本格的に「風の時代」に突入する前に「地の時代」を終わらせる最後の仕上げの時期を示しているのではないでしょうか。   さらに、今回の重要なキープレイヤーとして火星にも注目です。 火星は、6月末に牡羊座に移行しました。 (✶火星は動きの速い惑星で一つの星座に滞在するのは約6週間。しかし、今年9月初めに火星が逆行を開始するので、牡羊座に来年1月まで滞在します。これは火星のスピードにしては異例の長さ。) 火星は牡羊座の支配星、土星は山羊座の支配星。どちらとも本来のポジションにいて、絶大なパワーがあり、衝突関係にあります。 2020年上半期は火星と土星との共演が一つの大きなテーマでしたが、下半期では火星と土星のバトルが始まります。 さらに、現在、逆行中の水星がもう一つの活動宮である蟹座に滞在していて、牡羊座の火星と山羊座の土星と絡んでいます。 これまでの非現実的な掴みどころがない状態がシフトして、激しい勢いと動きが加わり、過去の傷やトラウマに関する記憶や怒りの感情が表面化されるような流れがあります。 残念ながら私たちの社会では怒りの感情はタブーとされています。特に女性は、怒りという感情自体を無視しなくてはいけないような無言のプレッシャーがあるように感じます。 しかし、例え怒りの感情を押し殺したとしても、魔法のように消えるわけではありません。 怒りの感情ときちんと向き合わなければ無意識に追いやられて制御不可能になったり、逆に内側に向かって鬱状態になってしまう場合もあります。 「怒り」は大事なものに気づくチャンス 怒りは、自分が大切にしている何かが傷つけられることで生じます。 きちんと扱えば、自分を守る防御の役割を果たし、とても有効な原動力として働きます。 感情をそのまま受け止め、観察すること まずは、怒りという感情を否定せずにしっかりと向き合う、耳を傾ける。 心の対話。 それが重要な第一歩です。  ...

July 2, 2020Blogby Mika
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  皆さん、こんにちは。MiKAです。 明日はいよいよ夏至の日ですね。この日は北半球でもっとも日が長い時なので古くから各地でお祝いされてきました。 私が暮らすカナダは緯度が高いので夏至の日の付近では太陽が沈み暗くなるのが10時頃。 また、さらに緯度が高いカナダ北部やヨーロッパ北部、北極に近い地域などは真夜中になっても明るい白夜になります。 そんな夏至の夜は、昔から神秘的かつ超自然的なものと結びついているとされてきました。 夏至、または逆に一年でもっとも日が短くなる冬至の日に新月もしくは満月が起きるときはとてもパワフルな影響があります。 しかし、今回はさらに普段の新月に比べてとても強力な日食が起きるのでその影響力は絶大!   前回のブログ記事「蝕シーズンの始まりとシャドウ」で少し触れましたが、月食と日食が必ずペアになっていて、月食は必ず満月の日に、日食は新月の日に起きます。 今回の蝕シーズンは、月のノードが変わったばかりなので、月食/日食/月食と3つ立て続けに起きて、それぞれの蝕が意味するテーマが新しい月のノードである双子座/射手座間と一つ前の月のノード位置である蟹座/山羊座間と入り混じっている流れ。 それなので、前回6月5日の月食ではサウスノードが位置する射手座がテーマでしたが、今回6月20日(日本時間6月21日)の日食は一つ前のノード位置である蟹座で起きる日食です。 しかし、一つ前のノード位置といっても、今回の日食はノースノードのぴったり横で起きるので前回の半影月食よりもより強力な金環日食です。 ✶金環日食は、太陽と月がぴったりと重なり太陽がリング状に見える現象。 ‘Ring of fire’ 北半球でもっとも日が長い夏至の日に太陽が影に覆われて光を失う これはとても象徴的な出来事…   さらに、思い返してみると半年前の山羊座の日食は冬至の数日後に起きていました。冬至の日は北半球でもっとも日が短い日、その日を境に日が長くなるので古代から太陽の復活としてお祝いされてきました。 そんな重要な日に太陽に影が落ちたこと、そして今回の夏至の日食との関連性は、2020年の激しさと反映しているように思えます。   古来より日食と月食は、光り輝く太陽または月を蝕む不吉な現象とされてきました。 特にヴェーディック占星術の観点では、蝕が起きているときは外に出ない、また飲み水を厚い布で覆って守るなど、避けるべきものとして忌み嫌われています。 ノースノード、別名ドラゴンヘッドは、”粘着性があり常にお腹が空いているので物質的な利益に適しているが、ドラゴンの頭が胃から離れているためにブラックホールのように無限に消費を求めている” まさに現代社会の資本主義経済のように底なしの欲、歯止めが利かない状態の象徴。 ✶現代占星術のノースノードは”進化する方向性”などの解釈から、過去のカルマとされるサウスノードに比べて、どちらかというとポジティブに捉えられるので、古典やヴェーディック占星術と解釈が異なりますが、古典・現代占星術を学んできた私の解釈としては、蝕には善悪を超えた破壊的なパワーがあるとしています。   今回の夏至の蟹座日食は、ノースノード(ドラゴンヘッド)のぴったり横にいる状態 夏至の日に太陽が蝕まれる現象は、不吉なイメージだと言えますが… しかし、全体的な視点から見ると、 現在の流れはこれまで現代社会が覆い隠していた闇なる部分が露呈され、大きな浄化の機会が促されている ...と捉えることが出来ます。   そして、現在、アメリカで起きている「Black Lives Matter」のプロテストは、まさにそれを示すような象徴的な出来事のように私は思います。 ※もしかしたら、日本ではあまりきちんとした形で報道されていないかもしれませんが、(少し前にNHKの大炎上した黒人差別の解説動画を見て驚愕しました…。) 「Black Lives Matter」運動は、人種差別問題、とくに社会のシステムに深く根付いた人種差別について、現在大勢の人が声を上げている流れのことです。 ✶あまり詳しく知らない方はこちらの記事を読むことをお勧めします。 破壊されるコロンブス像と「風と共に去りぬ」〜全米デモ:奴隷制と向き合うアメリカ 白人警官はなぜ黒人を殺害するのか 日本人が知らない差別の仕組み「制度的人種差別」を知っていますか   カナダに暮らしていると毎日のように、アメリカのニュースが耳に入ってきますが、実際カナダにも先住民を虐殺した歴史、そして現在も続く人種差別から成り立つ社会システムの問題があります。もちろん日本にも人種問題は昔から存在します。 例え、肌の色が違う、もしくは属する文化や宗教が違うからといって、差別・迫害することを肯定する理由にはなりません。そんな幼い子供でも理解できるような一見当たり前のようなことを犯してしまった罪を過ちとして受け入れて、きちんと責任をもって償っていくことが今の社会に要求されている。 今回の蟹座日食は、過去の負の遺産の上に成り立つ私たちの現代社会を根本から変えていくような激しさがあり、それは不吉という言葉に収まりきらないような変革的な強いパワーがあるように思います。 さらに、夏至の日(蟹座0度)に日食が起きて、月が太陽と重なり太陽の光に影が落ちるというのは、太陽(陽の力)である男性性が重視・優勢とされてきた家父長制や男性優位的な社会からシフトして、これまで社会の中で失われてきた女性性や母性(陰の力)を受け入れる象徴なのではないかと感じています。 ✶もちろん、これは社会全体的な流れの一例であり、個人それぞれの影響はまた少し違ってきます。特にネイタルチャートに蟹座0度、そして山羊座、牡羊座、天秤座0度の位置に惑星がある場合は、強い影響があります。 詳しく知りたい方は、初回星読みセッションをお勧めします☺   蝕の影響とは半年ほどかかって全容が見えてくるものなので、今回の蟹座日食がどのようにマニフェストされるのかは今はまだはっきりとは見えない状態ですが… 今回の蟹座日食は過去の出来事や感情と深く関係しています。...

June 19, 2020Blogby Mika

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